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2019.02.22

花粉皮膚炎とはどんな病気?原因や予防方法、どういう人がなりやすい?

どんな病気(症状)ですか?

花粉症の時期に出る皮膚炎で、主に顔、ひたい、目の周り、耳の周り、首など露出している部位に出やすい病気です。
カサカサして赤みがやや強い発疹ができるのが特徴です。

原因は何ですか?

スギなどの花粉が原因です。
花粉が皮膚に接触した際に、荒れた箇所から花粉が入り込むことでアレルギー反応を起こします。花粉はスギ以外にもあります。5月〜7月のカモガヤ、8月〜10月のヨモギ、ブタクサなど1年中様々な植物の花粉が飛散しています。
ご自分が何のアレルギーを持っているかは血液検査で調べることができます。

どういう人がなりやすいですか?

花粉症の人、アレルギー体質の人、アトピーの人などがなりやすいと考えられています。
もともとアトピーを持っている方の場合は、花粉によって顔や首の炎症がさらに悪化することで、全身の炎症にも影響することが知られています。

予防するにはどうすれば良いですか?

花粉皮膚炎を予防するためには、アレルギーの原因になっている花粉が皮膚に付着することを防ぐことが大切です。一般的な花粉症対策のようにマスクを着用し、花粉を吸い込まないようにすることや、皮膚の露出を減らすこと、皮膚をしっかり保湿することなどがあげられます。

治療方法はどのようなものですか?

ステロイドを中心とした塗り薬、抗アレルギー剤の飲み薬、抗炎症作用のあるタクロリムスの塗り薬などを使用して治療を行います。

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